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薬剤の履歴管理が重視される時代。
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しっかりふとらせてうちのばれいしょはおいしいぞ!

ただいま自慢のばれいしょを収穫中。
原田農場のばれいしょは、穫れたそばからコンテナに詰められ、船で広島県のポテトチップス加工工場へと送られる。あのパリッと香ばしいおいしさは、女満別の原田農場で生まれている。
「今シーズンのばれいしょは味がいい」と原田さん。
「中身はもう、入りすぎるくらい入ってますからね。うちは自然枯凋で、土の中でしっかりとふとらせてから掘る。ですからホクホク感を現すライマン度も17%近くまでいくんですよ。選外のばれいしょでも16%はありますね」
通常、ライマン度は13%くらいというから、原田さんのばれいしょがいかに品質がいいかわかろうというものだ。
散布回数を減らせるアクタラは人にもやさしいね。

例年、原田さんを悩ませるアブラムシは、昨年は少なめで、7月末と8月中ごろの2回の防除でこと足りた。しかし気温の高い年は4回ほどの防除が必要となる。
アクタラは、そんな多発年にこそ助かると、原田さん。
「アクタラは長く効きますからね。今は殺菌剤でも殺虫剤でも全部履歴を出すでしょう。残効性の高いアクタラなら、散布回数を減らせますから」
アクタラの使い勝手も気に入っている。
「粒状だから粉みたいにブワッと舞わないのがいいですよね。粉だとマスクしても目や鼻が大変で…。調製するときも散布するときもニオイが気にならないし、全体的に、作業者にやさしい剤だよね」
去年の台風では、原田さんの農場でも被害が出た。ばれいしょ畑から風で飛ばされた土に叩かれ、葉が真っ黒になってしまったてんさい畑もある。土をえぐら れたばれいしょは、陽に当たって緑変してしまった。
「てんさいは黒くなるし、ばれいしょは、青くなるし(笑)。それでも減収とまではいかなかったのが幸いでした。まあ、台風がなければ豊作だったんだろうけ ど。自然相手ですからこれはしかたがない。そしてある意味、こんなふうに予測不能なところが、農業の魅力でもあるんですよね」ばれいしょを満載したコンテナの横で、ほがらかに笑う原田さんである。
「アクタラ顆粒水溶剤」 | ||
3種のアブラムシからばれいしょを守る。 |
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ばれいしょを
害虫から守る。 |
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