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クルーザーFS30(種子処理剤)の農薬情報

登録番号: | 第21409号 |
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種類名: | チアメトキサム水和剤 |
有効成分: | チアメトキサム:30.0% |
毒物及び劇物取締法: | 非該当 |
性状: | 赤色水和性粘稠懸濁液体 |
有効年限: | 4年 |
包装: | 250mL×20瓶 |
作用機構分類番号 (RAC番号): |
殺虫剤分類 4A
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- は種前の種子処理により、発芽直後から確実に初期害虫を防除します。
- 種子処理だから天候に左右されず、防除適期を逃さないので安心です。
- 高品質な豆づくりと、収量の安定をささえ、防除作業の軽減も期待できます。
上手な塗沫方法
- いんげんまめの種子は完全に乾くまで時間を要するため、塗沫後には、ビニールシートや新聞紙などの上で広げて乾燥させてください。
- 豆の種類や品種によっては完全に乾くまで時間を要するため、塗沫処理後にはビニールシートや新聞紙などの上で広げて乾燥させてください。
種子処理の手順
手順1 薬剤をきちんと計算する

計量カップなどで計量した原液(乾燥種子1kg当り原液6ml)を用意します。
種子処理は、は種の直前に行なうようにしましょう。
種子処理は、は種の直前に行なうようにしましょう。
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手順2 それぞれの状況に応じた方法でよく混ぜる
例1.ミキサーによる塗沫処理(推奨:種子30kg以上)

例2.肥料混和機による塗沫処理(推奨:種子10~30kg程度)

例3.ビニール袋による塗沫処理(推奨:種子5kg程度)

例4.ビニールシートによる塗沫処理(推奨:種子10~20kg程度)

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手順3 大豆を乾燥させる

よく混ぜ合わせた後、種子を平らな容器や新聞紙などに広げ約1分ほど乾燥させます。
これでクルーザーによる種子処理は完了しました。
あとは通常通りに、は種作業を行なってください。
これでクルーザーによる種子処理は完了しました。
あとは通常通りに、は種作業を行なってください。
処理するときの注意事項
- 本製品は使用量を誤らないように注意してください。
- 本製品を種子に添加したあと、むらなく色がつくようにすばやく混ぜてください。
- 本製品を処理した種子は、よく乾かしてから保存容器などに移してください。
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本製品の保管
密栓し冷暗所に保管してください。乾燥しやすい製剤になっていますので開封後は早めに使用して ください。使い残りは、キャップを密封して乾燥しないように保管してください。
種子量 | 処理薬量 |
5kg | 30ml |
6kg | 36ml |
10kg | 60ml |
15kg | 90ml |
30kg | 180ml |
50kg | 300ml |
60kg | 360ml |
120kg | 720ml |
180kg | 1,080ml |