クルーザーMAXX

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クルーザーMAXX

製品の特長

クルーザーMAXXの特長
重要病害虫とクルーザーMAXXの防除効果(茎疫病・苗立枯病)
クルーザーMAXXの特長
日本の大豆の問題点~初期病害虫を防除する意義~
重要病害虫とクルーザーMAXXの防除効果(リゾクトニア根腐病・紫斑病・害虫)
クルーザーMAXX紹介動画

豆類の主な問題病害

茎疫病

水中に泳ぎ出す茎疫病菌の遊走子

水中に泳ぎ出す茎疫病菌の遊走子

出芽直後の症状

出芽直後の症状

被害

日本各地で発生し、特に北海道、東北、北陸での被害が大きい。病原菌はフィトフトラ属の菌だが、大豆(えだまめ)と小豆では種が異なる。多犯性ではないが、感染力が極めて強いため、最重要病害のひとつとされている。罹病残さにある卵胞子は長期間生存し、第一次伝染源となる。輪作しても再発することがある。春に気温の上昇に伴って卵胞子上に遊走子のうが形成され、降雨とともに遊走子が放出され、植物体に感染していく。下胚軸や根から感染し、地際部がくびれて転んだり、茎に筋状の水侵状病斑を生じ、病斑の進展とともに白粉状のかびを生じるのが特徴である。罹病した植物体では再び遊走子のうが形成され、二次感染を引き起こす。多湿条件で多発し、排水性が悪い畑では特に被害が大きく、症状の進展が早い。罹病した植物体からはフザリウムやアルタナリアなどの糸状菌が分離されることもあるが、これら二次感染菌の病原性は明らかとなっていない。

本剤以外の防除技術

輪作を行うとともに、罹病残さは根を含め、可能な限り抜き取り焼却処分する。排水性を確保すること。暗きょ渠・明きょ渠、FOEAS(フォアス)、心土破砕、畝立て栽培、中耕など、圃場の排水性を確保する技術の導入は根本的解決には不可欠である。チッソ、リン酸、カリの過剰施用は発病を助長するので注意する。カルシウム肥料の施用により発病程度が軽減されるという報告がある。土壌pHが低くなると多発する傾向があるので、石灰などで調整する。多発地帯では抵抗性が比較的強い品種に変更する。

生育後期の症状

生育後期の症状

写真提供:(独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター 加藤 雅康氏

発芽後1カ月以降に発病しやすい天候が続く場合や水害により浸水や冠水した場合は、レーバスフロアブル、リドミルゴールドMZ、Zボルドーなどの散布剤を地際部を中心に散布する。発病してからの散布は効果がないため、予防散布を心がける。

茎疫病に対する防除効果

菌に汚染された水に達しても根が伸長し続けました。

苗立が良く、初生葉も順調に展開しました。

不出芽・立枯などの症状を低く抑えました。

苗立枯病(ピシウム菌)

種子の腐敗、子葉の褐変症状
種子の腐敗、子葉の褐変症状

本剤以外の防除技術

排水性を確保すること。暗渠(きょ)・明渠(きょ)やFOEAS(フォアス)の整備、畝立て栽培、心土破砕、中耕など、圃場の排水性を確保する技術の導入は根本的解決には不可欠である。

被害

2009年に児玉ら(北海道)、畑中ら(宮城県)をはじめ、相次いで発表された新病害である。ピシウム属菌の種類は非常に多く、全国的に常在する。また多犯性であり、小豆、いんげんまめ、エンドウなどにも病原性を示す。低温や過湿などのストレス条件下で作物体の生理活性・抵抗力が低い場合に、日和見感染すると考えられている。かつて発芽前後に土壌中で腐敗・枯死する症状は湿害や連作障害によるものと考えられることが多かった。近年、不出芽個体からピシウム属菌が分離される事例が相次いで報告され、薬剤防除による出芽率改善の可能性が示唆された。感染しても出芽することがあるが、地上部・地下部ともに生育が著しく劣ることが多い。子葉に斑点が見られ、これが拡大して腐敗し、早期に脱落することが多い。その後展開してくる初生葉も変形して小さくなることが多い。

暗渠(きょ)

暗渠(きょ)

明渠(きょ)

明渠(きょ)

苗立枯病に対する防除効果

発病個体率を低く抑えました。


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