クルーザーMAXX

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クルーザーMAXX

製品の特長

クルーザーMAXXの特長 日本の大豆の問題点~初期病害虫を防除する意義~
重要病害虫とクルーザーMAXXの防除効果(茎疫病・苗立枯病) 重要病害虫とクルーザーMAXXの防除効果(リゾクトニア根腐病・紫斑病・害虫)
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豆類の主な問題病害虫

リゾクトニア根腐病

胚軸の初期褐条病斑

胚軸の初期褐条病斑

下位葉の黄化

下位葉の黄化

根の著しい褐変壊死

根の著しい
褐変壊死

被害

日本各地で発生し、大豆連作圃や水稲との短期輪作で問題となっている。病原菌はイネの疑似紋枯病(褐色紋枯病)と同一である。地際部に茶褐色の凹んだ条斑を生じ、やがて胚軸全体に拡大し、下位葉も黄化する。一方、根部は褐変して壊死する。25℃以上の比較的高温に転じてからのほうが菌糸の伸長が旺盛になるため、播種後3~4週間程度経過して坪枯れ状に立ち枯れてから気づくことも多い。羅病個体は簡単に引き抜くことができる。病斑部には褐色の菌核を形成し、罹病残さによって土壌伝染する。

本剤以外の防除技術

罹病残さは根を含め、可能な限り抜き取り焼却処分する。水稲で疑似紋枯病(褐色紋枯病)が発生した場合はフルトラニル剤、メプロニル剤による防除を徹底し、菌密度を下げる。発生した畑では連作をしない。

イネ疑似紋枯病

イネ疑似紋枯病

写真提供:富山県農林水産総合技術センター園芸研究所 向畠 博行氏

リゾクトニア根腐病に対する防除効果

重症個体率を低く抑えました。

紫斑病

子葉の病斑(子葉の脱落が早く、初期生育も悪化する)

子葉の病斑
(子葉の脱落が早く、初期生育も悪化する)

紫色に変色した子実

紫色に変色した子実

被害

日本各地で発生する。立ち枯れる程の劇症はあまりみられないものの、子実に紫色の斑点を生じて、商品価値を著しく低下させる問題病害である。症状は子実だけでなく茎葉や莢にも発生する。病原菌は罹病種子中で越年して、播種されると子葉に褐色の斑点を生じ、早く脱落する。病原菌が転移し、本葉に淡褐色のモザイク状病斑を作ったり、茎や莢には赤褐色の病斑を作る。収穫前に低温多湿が続いたり、収穫の遅延や高湿度条件での保管により被害が増大することがある。

本剤以外の防除技術

種子は無病圃場で採取されたものを使用する。発病が認められた圃場では茎葉をすき込まず、焼却処分する。またプラウ耕による天地返しを行う。適期に収穫し、迅速に乾燥する。多発地帯では抵抗性が比較的強い品種に変更する。

開花期~莢肥大期に1~2回、アミスター20フロアブル、DMI剤、銅剤などを散布する。

写真提供:【子葉の病斑】宮城県古川農業試験場 辻 英明氏 【変色した子実】(社)北海道植物防疫協会 児玉 不二雄氏

紫斑病に対する防除効果

子葉における発病を低く抑えました。

ジャガイモヒゲナガアブラムシ

ジャガイモヒゲナガアブラムシ

ジャガイモヒゲナガアブラムシ

わい化病

わい化病

被害

このアブラムシが運ぶウイルスにより、ダイズわい化病というウイルス病が発生し、北日本では防除が必要な重要病害となっている。本病に罹ると草丈の伸長が止まり、7月以降には健全株と比較してわい化症状がはっきりとしてくる。葉の縮葉や黄化なども認められ、夾つきや子実の充実が著しく悪くなるため、収量が極端に減る。さらには成熟期になっても落葉せず、茎水分が高いままであるため、収穫作業に支障をきたす。

タネバエ

被害

土壌中にいる幼虫が発芽前の水を吸って膨らんだ種子に食入し、内部を食べ尽くしたり、胚芽が食べられると発芽できずに腐敗する。土壌中にある幼芽の場合には、子葉の間に入って食害するので、子葉に食害された痕が残りその後の生育が悪くなる。さらに、大豆が出芽した後でも幼茎や幼根を加害する場合もあるので注意が必要である。

写真提供:(社)北海道植物防疫協会 児玉 不二雄氏

アブラムシ類、タネバエに対する防除効果

アブラムシ発生を防除することでわい化病の発生を低く抑えました。/順調に初生葉が展開しました。

※1 有翅虫・無翅虫合計 ※2 軽微な食害により、初生葉の一部が欠損した状態
※3 子葉内の初生葉に被害を受け、初生葉が展開できない状態

フタスジヒメハムシ

成虫

成虫

被害粒

被害粒

根粒を食害する幼虫

根粒を食害する幼虫

被害

圃場周辺の雑草や落葉の下で越冬した成虫が出芽期から侵入し、子葉、葉、茎を食害する。葉に小さな円孔を多数あけ、初期生育を著しく遅延させる。産卵数が200卵程度と多いため、初期に成虫の密度を下げておかないと、次世代の発生量も多くなり甚大な被害を受けることが多い。新成虫の活動が活発な8月以降は莢をえぐるように食害し、子実に黒い目玉状の汚斑粒を生じ、しわ粒等と同様に落等の原因にもなる。

ネキリムシ

カブラヤガ

カブラヤガ

タマナヤガ

タマナヤガ

被害

根だけを食害するコガネムシと異なり、幼虫が地際部で胚軸をかみ切り、欠株を生じる。幼虫は土壌中に分散して越冬し、ふ化直後は葉をかじる程度で被害は目立たないが、大きくなると夜間に移動しながら食害し、多発時は播き直しが必要な場合もある。前作が水田の場合は発生が少なく、畑作かつ産卵場所になる雑草が多かった場合は発生しやすい。カブラヤガ、タマナヤガ、センモンヤガともに同様の被害をもたらす。

写真提供:【フタスジヒメハムシ】宮城県古川農業試験場 加進 丈二氏
【カブラヤガ、タマナヤガ】元北海道病害虫 防除所長 鳥倉 英徳氏

フタスジヒメハムシ、ネキリムシ類に対する防除効果

初期生育での防除により次世代以降の害虫発生が少なくなり、被害を低く抑えました。/播種後2週間以上食害株率を低く抑えました。

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