フォース粒剤

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フォース粒剤(殺虫剤)の農薬情報

フォース粒剤(製品写真)
登録番号: 第18311号
種類名: テフルトリン粒剤
有効成分: テフルトリン:0.50%
毒物及び劇物取締法: 劇物
性状: 褐色細粒
有効年限: 4年
包装: 3kg×6袋
作用機構分類番号
(RAC番号):
殺虫剤分類
3A

作用機構分類番号(RAC番号)の追加情報:「シンジェンタの耐性菌・抵抗性管理」

特徴

    • は種時または植付時の土壌処理や、生育期の株元処理で、難防除害虫であるネキリムシ類、ネダニ類、キスジノミハムシなど、幅広い害虫から作物を守ります。
    • 接触効果とガス効果で、土壌中の隠れた害虫にも速効的に効果を発揮します。
    • 処理後約1ヶ月の長い残効を示します。
    • 有効成分がガス化し滞留することで、キスジノミハムシ成虫に対して忌避効果を示します。

上手な使い方

接触効果だけでなく、ガス効果もあわせて土壌中の害虫を防除します。処理時に土壌中に潜む害虫の幼虫だけでなく、その後に孵化した幼虫を防除し、さらに飛来する成虫には忌避効果を示します。

(1)ダイコンの場合

  • 生育初期から発生するキスジノミハムシ、タネバエに対して、は種時処理が有効です。フォース粒剤をは種時に播溝土壌混和または全面土壌混和することで約1ヶ月、これら幼虫による根部加害を防ぐことができます。
  • キスジノミハムシの年間発生回数は高冷地で2~3回、暖地で4~5回で、断続的に発生し、6~8月に成虫の発生ピークを迎えます。キスジノミハムシの発生が多く予測される時は、フォース粒剤をは種時処理し、薬剤の効果が切れはじめる2~3週間後に株元散布しましょう。生育期に飛来する成虫を忌避し、地際部への産卵を抑制させることで、幼虫による加害を防ぎます。
  • 株元散布は、すでに土中にキスジノミハムシの卵、幼虫が認められる場合は効果が劣る場合がありますので、は種時処理との体系使用を推奨します。
  • 本剤は、は種時処理、株元散布でそれぞれ1回使用することができます。

(2)かんしょの場合

  • フォース粒剤はコガネムシに対して約90日の持続効果があります。
  • 一般的にかんしょを加害するコガネムシ類(ヒメコガネ、ドウガネブイブイ、アカビロウドコガネ)の成虫飛来ピークは7~8月です。6月初め頃に植付けされる普通掘り栽培のかんしょ植付け前にフォース粒剤を処理することで、収穫期まで被害を徹底的に防除できます。
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