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ゲザノンゴールド(その他の除草剤)の適用表
2018年09月26日現在
作物名 | 適用雑草名 | 使用時期 | 薬量 | 希釈水量 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | アトラジンを含む農薬の総使用回数 | メトラクロール及びS-メトラクロールを含む農薬の総使用回数 | ![]() |
とうもろこし 飼料用とうもろこし ヤングコーン |
一年生雑草 | マルチ前・は種前(雑草発生前) | 140~260mL/10a | 70~150L/10a | 1回 | 全面土壌散布 | 1回 | 1回 | ![]() |
は種後発芽前(雑草発生前) | ![]() |
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生育期(とうもろこし2~4葉期) | 70~100L/10a | ![]() |
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ソルガム | は種直後 | ![]() |
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うど | 定植後萌芽前(根株養成圃)(雑草発生前) | 250mL/10a | 100L/10a | ![]() |
効果・薬害等の注意
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
- 使用前によく振ってから使用してください。
- 展着剤は加用しないでください。
- イチビの防除を行う場合には、所定量の範囲内で多めの薬量を散布してください。
- 薬害を生じるおそれがあるので砕土、整地及び覆土はていねいに行ってください。
- 土壌が極端に乾燥している場合には除草効果が劣ることがあるので、所定量の範囲内で散布水量を多めにして、ていねいに散布してください。
- 有機物の多い土壌や粘土質の土壌では所定範囲内で多めの薬量を散布してください。
- 極端な過湿土壌及び砂質土壌で使用する場合には生育を抑えることがあるので少なめの薬量を散布してください。
- 砂土では使用しないでください。
- とうもろこしのマルチ栽培に使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、注意してください。
- は種前に使用する場合、所定量の範囲内で少なめの薬量を散布してください。
- は種後(発芽前)に使用する場合、土壌の高温または過湿が予想される場合は使用をさけてください。
- ソルガムに使用する場合、次のような条件下では出芽抑制及び生育抑制等の薬害を生じるおそれがあるため使用をさけてください。
- 過湿土壌及び砂質土壌。
- 散布直前に降雨があった場合。
- 散布直後に降雨が予想される場合。
- 出芽直前の場合。
- 周辺作物に薬液が付着すると薬害を生じるので散布液が飛散しないように注意してください。近くに広葉植物、その他本剤に弱い浅根性作物がある場合には特に注意してください。
- 水稲に薬害を生じるおそれがあるため、当年または翌年の水稲栽培をさけてください。
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
- 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。
眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。 - 散布液調製時及び散布の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。 - 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
環境保護上の注意
- 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
貯蔵上の注意
- 火気や直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温な場所に密栓して保管してください。