
®はシンジェンタ社の登録商標です。
プランダム乳剤25(殺菌剤)の適用表
2018年01月31日現在
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍数 | 使用液量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | ジフェノコナゾールを含む農薬の総使用回数 | ![]() |
てんさい | 褐斑病 | 750倍 | 25L/10a | 収穫7日前まで | 3回以内 | 散布 | 3回以内 | ![]() |
2000~3000倍 | 100~120L/10a | ![]() |
||||||
斑点病 | 3000倍 | ![]() |
||||||
だいず | 紫斑病 | 3000~5000倍 | 100~300L/10a | 開花後~収穫7日前まで | 2回以内 | 2回以内 | ![]() |
|
16~24倍 | 800mL/10a | 無人ヘリコプターによる散布 | ![]() |
効果・薬害等の注意
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
- 過度の連用をさけ、なるべく作用性の異なる他の薬剤と組み合わせて輪番で使用してください。
- 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節してください。
- てんさいに対して希釈倍数750倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
- 本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は次の注意事項を守ってください。
- 散布は各散布機種の散布基準に従って実施してください。
- 散布機種に適合した散布装置を使用してください。
- 散布中に薬液が漏れないよう、機体の散布配管やその他の散布装置の点検を十分に行ってください。
- 自動車の塗装汚染等、散布薬液の飛散によるほかの分野への影響に注意して、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
- 本剤は野菜類に飛散すると、薬液付着部の壊死や黄化などの薬害を生じるおそれがあるので、周辺に栽培されている作物へは飛散しないよう十分注意して散布してください。
- 散布終了後は次の項目を守ってください。
- 使用後の空容器は放置せず、安全な場所に廃棄してください。
- 使用残りの薬液が生じないように調整を行い、使いきってください。
- 機体の散布装置は十分洗浄してください。また、薬液タンクの洗浄廃液は河川等に流さないでください。
安全使用上の注意
- 誤飲などのないよう注意してください。
- 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。
眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。 - 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。
付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。 - 散布液調製時及び散布の際は保護眼鏡、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼してください。
環境保護上の注意
- 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。 また、空容器等は水産動物に影響を与えないよう適切に処理してください。
貯蔵上の注意
- 危険物第四類第三石油類に属するので火気には十分注意してください。
- 火気をさけ、直射日光が当らない低温な場所に密栓して保管してください。